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ルイヴィトンに製造番号がない?ICチップ・RFID移行後の買取査定ポイント

ルイヴィトンを売ろうとしてバッグや財布の中を確認したものの、「製造番号が見つからない」「シリアルナンバーがないけど買取してもらえる?」と不安になる方もいるでしょう。

結論からいうと、製造番号が見つからないという理由だけで、すぐに偽物と判断することはできません。

ルイヴィトンの商品は、製造時期や仕様によって表示方法が異なります。また、比較的新しい製品ではICチップを用いた仕様もあります。

この記事では、ルイヴィトンの製造番号が見つからない主な理由と、ICチップ・RFID採用後の商品を買取査定へ出すときの注意点を解説します。

ルイヴィトンに製造番号がないと買取できない?

製造番号が見つからないからといって、必ず買取できないわけではありません。

査定では、番号だけを確認して商品の真贋や価値を判断するわけではないためです。

実際には、次のような情報も含めて確認されます。

  • 素材
  • 縫製
  • バッグや財布の構造
  • ブランド表示
  • 製造時期
  • 型番
  • 流通情報
  • 商品の状態

そのため、製造番号が見つからなくても、無理に探し出そうとして商品を傷めないことが大切です。

製造番号が見つからない主な理由

ルイヴィトンの製造番号が見つからない理由はいくつか考えられます。

  • 内ポケットや縫い目の奥にあり見えにくい
  • 長年の使用や劣化で刻印が薄くなっている
  • 内装修理などによって仕様が変わっている
  • 製造時期によって表示方法が異なる
  • ICチップを用いた比較的新しい製品である

「番号がない」と思っていても、実際には見えにくい位置にあるだけの場合もあります。

製造番号を探すために内張りを剥がさない

製造番号を確認したいからといって、内張りを強く引っ張ったり、縫い目をほどいたりするのは避けましょう。

バッグや財布本体を傷めてしまうと、そのこと自体が査定へ影響する可能性があります。

見える範囲で確認し、見つからなければ「製造番号は確認できない」とそのまま査定時に伝えればよいでしょう。

製造番号がない=偽物ではない

中古のルイヴィトンを確認するとき、「製造番号がないから偽物では?」と考える人もいます。

しかし、製造番号が確認できないという一点だけでは真贋を判断できません。

製造時期や仕様によって表示方法が異なるほか、比較的新しい商品ではICチップを用いた仕様があります。

また、修理歴などによって内装の状態が変わっている可能性もあります。

製造番号だけで自己判断せず、専門店で実物を確認してもらうことが重要です。

ルイヴィトンのICチップ・RFIDとは?

比較的新しいルイヴィトン製品では、従来の目視できる製造コードではなく、ICチップを用いた仕様があります。

そのため、以前のルイヴィトンと同じ感覚でバッグの内側を探しても、従来型の製造番号が見つからない場合があります。

「昔のヴィトンには番号があったのに、新しいバッグには見当たらない」という場合でも、それだけで異常とは判断できません。

ICチップをスマホで読み取れば本物と分かる?

スマートフォンで何らかの情報が読み取れたからといって、それだけで本物と証明できるわけではありません。

市販のアプリなどを使うと反応するケースがありますが、読み取りの可否は次の条件でも変わります。

  • 使用しているスマートフォン
  • ICチップの位置
  • 商品の仕様
  • アプリの仕様

表示された識別情報だけを使って「本物です」と断定するのは避けましょう。

ICチップが読み取れないと偽物?

ICチップがスマートフォンで読み取れない場合も、それだけで偽物と判断することはできません。

端末や位置、製品仕様などによって読み取り結果が変わる可能性があるためです。

逆に、何らかの反応があったとしても、それだけで真贋を証明できるわけではありません。

売却を考えている場合は、自分で真贋判定を行うのではなく、ブランド品を扱う査定店へ確認を依頼しましょう。

製造コード一覧だけで本物か判断しない

インターネットには、ルイヴィトンの製造コードの読み方や年代別一覧が掲載されていることがあります。

こうした情報は製造時期を考えるための補助材料にはなりますが、コードの形式が一致しているだけで本物と判断することはできません。

コード自体が模倣される可能性があり、年代や仕様による例外、修理歴なども考慮する必要があります。

中古で買ったルイヴィトンの番号が見つからない場合

中古店やフリマなどで購入したルイヴィトンの場合、購入当初から製造番号が見つからないこともあります。

この場合も、自分でバッグを分解したり、「番号がないから偽物」と決めつけたりする必要はありません。

購入時の販売ページや明細が残っている場合は、査定時の商品確認に役立つことがあります。

査定時に用意しておきたい情報

製造番号が確認できない場合でも、査定時に次の情報を用意しておくと商品を確認してもらいやすくなります。

  • バッグや財布の全体写真
  • 正面・背面
  • 内側
  • ポケット
  • ブランド表示
  • 型番が分かる購入記録
  • 箱
  • 保存袋
  • レシート
  • 修理記録
  • 購入店
  • 購入時期

すべて揃っている必要はありません。

分からない項目については、無理に推測せず「不明」と伝えるほうが安全です。

レシートがなくても査定を諦めない

古いルイヴィトンでは、購入時のレシートや箱、保存袋が残っていない場合もあります。

付属品がないからといって、それだけで商品本体の査定ができないとは限りません。

付属品については、ルイヴィトンは箱なしでも買取できる?保存袋・鍵・付属品なしの査定ポイントも参考にしてください。

型番と製造番号は同じものではない

ルイヴィトンを売る際には、型番と製造番号を混同しないことも重要です。

型番は商品モデルを特定するために使われる情報で、同じモデルの商品には同じ型番が使われます。

一方で、製造番号や製造コードは商品の製造に関する情報です。

相場を調べるときは、製造番号よりもまず正確なモデル名と型番を確認すると比較しやすくなります。

製造番号が読めない古いルイヴィトン

20年前・30年前のルイヴィトンでは、長期間の使用によって刻印が薄くなっている場合があります。

番号を確認するために表面を削ったり、強くこすったりするのは避けましょう。

古いという理由や番号が見つからないという理由だけで処分する必要はありません。

古いルイヴィトンについては、20年前・30年前の古いルイヴィトンは買取できる?廃番品の査定ポイントも参考にしてください。

修理済みの商品では仕様が変わっている場合もある

過去に内装などを修理している商品では、購入当初とは仕様が変わっている可能性があります。

修理記録が残っている場合は、査定時に一緒に見てもらいましょう。

修理歴が分からない中古品の場合は、推測で説明せず、「中古で購入したため修理歴は不明」と伝えればよいでしょう。

製造番号がない商品をフリマで売るときの注意

自分で真贋を確認できていない商品をフリマなどへ出品する場合、製造番号だけを根拠に「確実に本物」と断定するのは避けましょう。

逆に、番号が見つからないからといって「偽物かもしれない」と根拠なく説明することも適切ではありません。

真贋に不安がある場合は、先に購入店や専門の査定先へ相談したほうが安心です。

買取を断られた場合に確認すること

製造番号が見つからない商品を査定に出して断られた場合は、何が理由だったのかを確認しましょう。

  • 製造番号が見えないことが理由なのか
  • 店舗独自の真贋基準によるものなのか
  • 商品の状態が理由なのか
  • そのモデル自体が取扱対象外なのか

理由によっては、別のブランド品買取店で確認できる場合があります。

番号が見つからない場合の写真査定

写真査定を利用するときは、製造番号だけを探して撮影するのではなく、商品全体の情報を伝えましょう。

例えば次の写真を用意します。

  • 商品全体
  • 正面
  • 背面
  • 底面
  • 四隅
  • 内側全体
  • ポケット内部
  • ブランド刻印
  • ファスナーや金具
  • 傷・汚れがある部分

番号が確認できない場合は、「探したが確認できなかった」と伝えれば十分です。

番号を見つけるためにやってはいけないこと

  • 内張りを剥がす
  • 縫い目を切る
  • 刻印部分を削る
  • 内ポケットを強く引っ張る
  • 金具や部品を取り外す

番号を確認するために商品を傷めてしまっては、査定上のメリットがありません。

見つからなければ、その状態のまま専門店で確認してもらいましょう。

自分のルイヴィトンが売れるかは現物査定で確認

製造番号やICチップは、商品を確認するための情報の一部です。

実際のブランド品査定では、製造番号だけではなく、素材、縫製、構造、状態など複数の要素が確認されます。

そのため、番号が見つからないことだけを理由に「売れない」と判断する必要はありません。

バイセルではルイヴィトンを含むブランド品の査定を受け付けています。

製造番号が見当たらない古いバッグや、ICチップ採用後と思われる商品でも、自分で分解したり真贋を断定したりせず、現在の状態で査定してもらう方法があります。

まとめ|製造番号がなくても自己判断で偽物と決めない

ルイヴィトンの製造番号が見つからない場合でも、それだけで偽物や買取不可と判断することはできません。

番号が見つからない理由には、見えにくい位置にある、刻印が薄くなっている、修理によって仕様が変わっている、製造時期によって表示方法が異なる、ICチップを使用した製品であるなど複数の可能性があります。

また、スマートフォンでICチップが読み取れたかどうかだけで本物・偽物を判断するのも避けましょう。

査定では製造番号だけでなく、素材・縫製・構造・流通情報なども総合的に確認されます。

番号を探すために内張りを剥がしたり商品を分解したりせず、見つからない場合はそのまま専門店へ査定を依頼しましょう。

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