着なくなった毛皮を売るなら、できるだけ納得できる金額で買い取ってもらいたいものです。
「査定前にクリーニングした方がいい?」
「タグや保証書は必要?」
「古い毛皮でも手入れをすれば高く売れる?」
と気になっている方もいるのではないでしょうか。
毛皮の査定では、種類やブランドだけでなく、毛並み、変色、毛抜け、におい、付属品、保存状態なども確認されます。
ただし、高く売りたいからといって、自己流で洗ったり強くブラッシングしたりすると、かえって毛皮を傷めることがあります。
この記事では、毛皮を少しでも良い条件で売るために査定前に確認したいことと、避けたいことを紹介します。
毛皮を高く売るには状態を保つことが大切
毛皮を高く売るために最も大切なのは、できるだけ良い状態を保つことです。
同じ種類のミンクやセーブルでも、
- 毛並みが整っている
- 変色が少ない
- 毛抜けが少ない
- 強いにおいがない
- 裏地の傷みが少ない
といった状態の違いによって査定結果が変わることがあります。
バイセルでも、毛皮を高く売るポイントとして保存状態を挙げ、湿気や直射日光を避けて保管することを案内しています。
これから査定に出す毛皮は、新たに傷めないことを第一に考えましょう。
毛皮を査定に出す前にやっておきたいこと
タグを確認する
まず確認したいのが、毛皮の内側に付いているタグです。
毛皮には、
- SAGA MINK
- BLACKGLAMA
- ブランド名
- メーカー名
- 毛皮の種類を示す表示
などが付いている場合があります。
こうしたタグは、毛皮の種類や品質、ブランドなどを確認する材料になります。
古く見えるタグでも、勝手に切り取らずそのままにしておきましょう。
保証書や付属品を探す
購入時の保証書、鑑定書、ギャランティカードなどが残っている場合は、毛皮と一緒に査定に出します。
バイセル公式でも、保証書やタグなどの付属品を揃えて査定時に提示することが、評価につながる場合があると案内しています。
また、コートに付属していたベルトや替えボタンなどが残っていれば、一緒に用意しておきましょう。
軽くホコリを確認する
長期間クローゼットに入れていた毛皮には、表面にホコリが付いていることがあります。
査定前に確認し、表面に軽く付着しているホコリ程度であれば、毛皮を傷めない範囲で整えておきます。
ただし、強くこすったり、無理に汚れを落としたりする必要はありません。
風通しの良い日陰で湿気を飛ばす
長期間保管していた毛皮は、湿気やにおいがこもっていることがあります。
直射日光を避け、風通しの良い日陰で短時間状態を整える方法があります。
バイセル公式でも、査定前に陰干しをしてにおいを和らげる方法が紹介されています。
ただし、長時間屋外に放置したり、直射日光に当てたりするのは避けましょう。
複数ある場合はまとめて確認する
実家の整理や遺品整理では、毛皮が1着だけでなく複数出てくることがあります。
その場合は、
- ミンク
- セーブル
- フォックス
- ショール
- 毛皮小物
などをまとめて確認しておくと査定を依頼しやすくなります。
種類が分からないものが混ざっていても、無理に自分で判別する必要はありません。
毛皮を高く売りたいときに避けたいこと
自宅で水洗いする
汚れがあるからといって、毛皮を家庭で水洗いするのは避けた方がよいでしょう。
毛皮は水分や乾燥の影響を受けやすく、自己流で洗うことで毛並みや革部分を傷める可能性があります。
査定直前に無理にきれいにしようとせず、現状のまま相談する方が安全です。
強くブラッシングする
毛並みを整えようとして強くブラシをかけると、劣化した毛皮では毛が抜けることがあります。
特に何十年も保管していた毛皮は、見た目では分からなくても革部分が弱くなっている場合があります。
軽く整える程度にして、毛が抜けるようならそれ以上触らない方がよいでしょう。
消臭剤や香水をかける
防虫剤やタバコなどのにおいが気になる場合でも、消臭剤や香水を大量にかけるのは避けましょう。
別のにおいが強く付いてしまったり、液体によってシミになったりする可能性があります。
においが気になる場合は、風通しの良い日陰で状態を確認する程度にします。
ドライヤーを当てる
湿気を飛ばしたいからといって、ドライヤーの温風を直接当てるのも避けましょう。
熱によって毛や革部分を傷める可能性があります。
タグを外す
古いタグだから不要だと思って切り取ってしまうのも避けたいところです。
タグは査定時に毛皮の種類やブランドを確認する材料になります。
多少古くなっていても、そのまま残しておきましょう。
ネーム刺繍を自分で取る
古い毛皮には、裏地に持ち主の名前が刺繍されていることがあります。
名前があると売れないのではと思い、自分で糸を切って外そうとすると、裏地まで傷つける可能性があります。
ネーム入りでも査定対象になる場合があるため、そのまま査定してもらう方がよいでしょう。
毛皮は早めに売った方がいい?
もう着る予定がない毛皮なら、何年も保管し続けるより、状態が悪くなる前に査定を検討する方法があります。
毛皮は時間が経つほど、
- 乾燥
- 毛抜け
- 変色
- カビ
- におい
- 裏地の劣化
などが起こる可能性があります。
バイセル公式でも、毛皮を高く売るポイントのひとつとして「できるだけ早く売る」ことを挙げています。
「もう着ない」と決めているのであれば、状態が良いうちに査定を受けておく方がよいでしょう。
着ない毛皮は状態が変わる前に査定を
ミンクやセーブルなどは、毛皮の種類だけでなく保存状態も査定に影響します。
長く保管する予定がない毛皮は、現在の状態で一度査定してもらう方法があります。
クリーニングしてから売った方が高くなる?
毛皮を高く売るために、査定前にクリーニングへ出そうと考える方もいるかもしれません。
しかし、クリーニング代をかけたからといって、その費用以上に査定額が上がるとは限りません。
特に古い毛皮の場合は、クリーニングによる負担も考える必要があります。
すでに大きな汚れやにおいがある場合も、まずは現状で査定先に相談し、必要以上に費用をかけない方がよいでしょう。
高かった毛皮だから高く売れるとは限らない
昔、数十万円以上で購入した毛皮でも、現在の買取価格が購入価格に比例するとは限りません。
査定では、
- 毛皮の種類
- ブランド
- サイズや丈
- デザイン
- 現在の状態
- 中古市場での需要
などが確認されます。
そのため、購入価格だけを基準にせず、現在の査定額を確認して売るかどうか判断することが大切です。
毛皮を高く売りたいなら査定先も確認する
毛皮は、一般的な洋服とは査定ポイントが異なります。
そのため、毛皮を売る場合は、ミンクやセーブル、フォックスなどを正式な買取品目として扱っている業者を選ぶ方法があります。
バイセルでは、ミンク、セーブル、サガミンク、チンチラ、フォックス、毛皮小物などを査定対象として掲載しています。
また、多少の毛抜けや傷みがあるもの、ブランドや購入時期が分からない毛皮についても査定を受け付けています。
毛皮を高く売るためのチェックリスト
査定を依頼する前に、次の点を確認してみましょう。
- タグを切らずに残している
- 保証書や鑑定書を探した
- ベルトなどの付属品を揃えた
- 強い水洗いやクリーニングをしていない
- 消臭剤や香水を吹きかけていない
- 直射日光に長時間当てていない
- ネーム刺繍を無理に外していない
- 着る予定がなければ長期間放置しない
高く売るために重要なのは、大がかりな手入れをすることではなく、今ある状態を悪化させず、査定に必要な情報や付属品を残しておくことです。
まとめ|毛皮は無理に手入れせず良い状態で査定へ
毛皮を少しでも良い条件で売るためには、種類やブランドだけでなく、保存状態にも注意することが大切です。
タグや保証書、付属品が残っていれば一緒に用意し、毛皮自体は無理に洗ったり強くブラッシングしたりしないようにしましょう。
また、着る予定がない毛皮を何年も保管していると、毛抜けや変色、においなどが進む可能性があります。
自己流で手入れをして状態を悪くするより、現在の状態のまま査定してもらい、価値を確認してから売るかどうか決める方法があります。
バイセル
- ミンク・セーブル・フォックスなどの毛皮を査定
- 古い毛皮や着なくなった毛皮も相談できる
- 毛皮のコート・ショール・小物などに対応
- 出張買取なら複数の毛皮もまとめて査定を依頼しやすい
- 価値が分からない毛皮も査定を相談できる
古い毛皮や着なくなった毛皮を売りたい方に。
ミンクやセーブルなど、処分する前に一度査定を依頼できます
